4月から富山県内で開かれる「2024立山黒部・雪の大谷フェスティバル」と「2024となみチューリップフェア」をPRするため、観光キャンペーン一行が神奈川新聞社(横浜市中区)を訪れた。
同フェスティバルは、4月15日~6月25日、北アルプスを貫き、同県と長野県を結ぶ世界有数の山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」で開催。雪が多い今年は、雪の壁が7メートル超となるほか、今年で事業廃止となる日本唯一のトロリーバスに乗れる最後のチャンスとなる。
同フェアは4月23日~5月5日、富山県砺波市の砺波チューリップ公園で開催。300品種、300万本のチューリップが咲き誇り、花々を一望できるチューリップタワーや、雪の大谷に見立てた回廊「花の大谷」も楽しめる。
プリンセスチューリップの土田明香里さん(20)は「遅咲きの花も植え、期間中は最後まできれいな花を楽しめます」とアピールした。