パリ・パラリンピック競泳代表選手に壮行会、日向楓と田中映伍らも参加 鈴木大地会長「活躍を心からお祈りしたい」

　8月に開催するパリ・パラリンピックの競泳日本代表入りを決めた選手らの壮行会が24日、東京アクアティクスセンターで行われた。2021年東京大会男子代表の日向楓（旭高、宮前ドルフィン）や昨夏の世界選手権男子代表で二宮高出身の田中映伍（東洋大）、川渕大耀（新田中、宮前ドルフィン）の県内出身3選手も参加し、競技関係者から激励を受けた。

　日本水泳連盟の鈴木大地会長は「パリ・パラリンピックの出場選手の活躍を水泳ファミリーの一人として心からお祈りしたい」とエールを送った。