平塚・伊勢原両市の名産品などを集めて周知する「地産名産マルシェ」が30日、ジ・アウトレット湘南平塚(平塚市大神)で始まった。食品など18の店舗・団体の“逸品”を、買い物客が次々と手に取っていた。31日まで。
昨年4月に開業した同施設を舞台に特産品などを広めようと、両市合同で初の試みとして開催。湘南ひらつか名産品協議会会長で弦齋カレーパンなどを出品した高久直輝さんは「単独で開催するよりお客さんの興味は広がる。お互いに刺激を受けて高め合えたら。平塚の七夕祭りと伊勢原の道灌祭りなど交流があってもいい」と話していた。