新型コロナウイルス感染症を巡り、神奈川県は4日、県内定点医療機関で報告された感染者数を公表した。3月25~31日の1週間で1医療機関当たりの平均患者数は3.69人で、前週に比べ0.26人増加した。
報告された患者数は全県で1354人。定点医療機関当たりでは横浜市が3.49人、川崎市は3.13人、相模原市が3.49人、政令市以外の県域は4.28人だった。
また、季節性インフルエンザは、定点医療機関当たりの平均患者数が10.22人で、前週に比べて2.14人減少した。
報告された患者数は全県で3752人。定点医療機関当たりでは、横浜市が9.55人、川崎市は8.85人、相模原市が11.74人、政令市以外の県域は11.24人だった。