秦野市内を走る全長約6.2キロの桜並木「はだの桜みち」が見頃を迎えた。五分咲きほどに開花が進み、各所で見られる「桜のトンネル」が、行き交うドライバーたちの目を楽しませている。市観光振興課によると、見頃は来週末ごろまで。
県道62号の西大竹交差点から県道706号の新橋交差点までの間に、ソメイヨシノ約700本が植えられ、桜並木としては県内最長。市内の小中学校では5日、入学式があり、新1年生が桜を見上げながら、両親らと散策を楽しんでいた。
問い合わせは、秦野駅観光案内所電話0463(80)2303。