湘南エリアをはじめとした21のビール醸造所が集結し、出来たてのクラフトビールを提供する「ビアフェス」が6日、藤沢駅前のサンパール広場で始まった。藤沢駅周辺地区エリアマネジメント(藤沢エリマネ)の主催。
湘南の名品を集めた催しの一環で、クラフトビールに特化したイベントは今回が初開催になる。同広場には、各醸造所がブースを出店。地ビールの飲み比べなどが用意され、人気店には行列ができた。
会場の一角には、“立ち飲み”のエリアが設けられ、さわやかな春の天候の下、来場者は個性的なクラフトビールと、スペアリブやベトナム風お好み焼き、窯焼きピザなどおつまみを堪能していた。
藤沢エリマネは「新型コロナ禍が落ち着き、藤沢駅前にようやくにぎわいが戻ってきた」と話した。7日も正午から開催される。