バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)は6日、アダストリアみとアリーナなどで12試合が行われた。中地区の横浜BCは茨城に94―93で競り勝ち、川崎は広島に60―94で大敗した。
横浜BCは第1クオーターに河村、須藤、ソットらで24得点し、第2クオーターには杉浦が3点シュートを3本沈めるなど46―48で前半を折り返す。後半も一進一退の攻防となり、第4クオーター終了間際に須藤が逆転の3点シュートを決めて点の取り合いを制した。須藤は「チームとしても必ず勝たなければいけない状況で、自分がこういったショットを決めてチームを勝利に導いたことはすごくうれしい」などとコメントした。
前半から劣勢だった川崎は第3クオーターに30点を奪われ、攻守にわたり相手が上回った。
中地区首位の三遠が大阪を96―79で下し、39勝10敗としてプレーオフのチャンピオンシップ(CS)進出を決めた。