横浜DeNAは12日、10日の中日戦(横浜)で負傷交代したタイラー・オースティン内野手について、横浜市内の病院で右太もも裏の肉離れと診断されたと発表した。同日に出場選手登録を抹消した。
三回2死三塁の第2打席で左翼線に適時二塁打を放った後、走塁時に負傷した。二塁付近でヘッドスライディングした際に患部を気にするそぶりを見せていた。
オースティンは3年契約の最終年となる今季、「2番・一塁」に定着。ここまで打率2割5分、1本塁打、3打点となっている。
また同日、ソフトバンクから新加入した森唯斗投手とドラフト6位ルーキー井上絢登内野手を出場選手登録した。