日本ラグビー協会は15日、リーグワン1部・横浜でゼネラルマネジャー(GM)の永友洋司氏(53)が15人制男子日本代表のチームディレクターに就任すると発表した。同補佐(リーダーシップ担当)には元日本代表の広瀬俊朗氏(42)。就任はいずれも6月1日付予定。
永友氏は明大卒業後、サントリー(現東京SG)に加入。スクラムハーフとして7人制と15人制の日本代表歴も持つ。2003年からサントリー、12年からキヤノン(現横浜)で監督就任。17年からは15人制男子日本代表の強化副委員長も務めた。
同年から就いたGMを5月31日付で退任する永友氏は、「周囲の皆様に支えられ育てていただいた経験を生かし、日本ラグビー界の発展、代表強化に精進してまいります」などとコメントした。