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横浜市の東部方面斎場、2027年3月利用開始へ 着工遅れるも再入札が成立

カナロコ by 神奈川新聞 2024年4月17日 20時18分

 横浜市は17日、新たな市営の火葬場「東部方面斎場」(仮称、鶴見区)の利用を2027年3月に開始すると明らかにした。工事業者を決める昨年の入札が不調に終わり、26年10月開始の予定がずれ込んでいたが、再入札が成立した。6月にも着工する見通し。

 再入札は2月に実施され、大成建設(東京都)や松尾工務店(同区)などの共同企業体が落札した。市が見積もった予定価格は115億3千万円で、落札価格は111億9790万円。応札者は1グループのみだった。市会の議決を経て、6月にも契約を締結する。

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