横浜DeNAの関根大気外野手(28)が自身のX(旧ツイッター)で誹謗中傷の被害を明かした。27日の試合後、報道陣に「世の人が誹謗中傷とはどんな言葉なのか知ることもないと思って、認知してもらえれば」と意図を説明した。
関根は26日の試合後、八回の打席での死球判定を巡ってXに投稿。「ちょっと言葉としては強めで載せるのがどうかとは思いましたが。少し理解してもらえたらうれしい」と実際に届いた中傷メッセージの画像を公開した。
また、「NPB(日本野球機構)や球団が動いてくれてくれている。こういう言葉がスポーツ選手を含めて来ているということを知ってもらえたらいい」と訴えた。
三浦監督も27日の試合前、「徹底的になくしていこうと全体で取り組んでいくこと。応援してくれる人の方が絶対多いので、そういう人たちに目を向けて頑張ってほしい」と話した。