【DeNA】先発・大貫晋一、5回2失点を反省 2点先制され「苦しい試合展開だった」

◆横浜DeNA2-6巨人（横浜スタジアム）

　大貫は5回2失点で降板し、勝敗はつかなかった。四回2死から連続適時打を浴び、先制点を献上。「自分から走者を出す投球で苦しい試合展開となった」と反省した。

　一、三回はいずれも2死満塁のピンチを背負うも、左の中山に落ち球を有効に使ってゴロで打ち取った。ただ、ボール先行になる場面もあり五回までに92球を要した。大貫は「しっかり修正できるように取り組む」と次回登板を見据えた。