川崎から今季加入した横浜MのMF山村が移籍後初出場。後半の反撃は1点止まりで勝利に結びつかず、「勝ちたい試合だった。もっと(全体の)距離感を良くしながら試合を落ち着かせられればよかった」と振り返った。
1点を追う後半17分に中盤の底に入り、同38分には味方のスルーパスに抜け出してシュートを放つ惜しいシーンもあった。
最終ラインから前線までこなす万能選手として期待されながら、開幕前の負傷で出遅れていた。「けがで迷惑をかけていた。早くチームになじんで力になれるよう頑張りたい」と、今後を見据えた。