第62回県高校総体兼全国高校総体(インターハイ)県予選会は11日、陸上や柔道などで熱戦を繰り広げた。
陸上は初日に男女9種目の決勝などが行われ、男子400メートルは菊田響生(法政二)が47秒14で2連覇を達成した。女子やり投げは吉田さくら(相模原弥栄)が46メートル79で2大会連続優勝となった。
男子棒高跳びは加藤佑弥(横浜清風)が4メートル80で制し、同走り幅跳びは淡路亮介(荏田)が追い風参考の7メートル37で2連覇。男子1500メートルは小沼虎白(橘)が3分54秒96で制した。女子走り高跳びは鴨田るな(東海大相模)が1メートル69で初の栄冠に輝いた。