カレーの街として知られる横須賀に地元と全国のカレー店を集めたイベント「よこすかカレーフェスティバル」が18日、神奈川県横須賀市稲岡町の三笠公園で始まった。会場内には99のブースが並び、来場者は個性豊かな味を楽しんでいた。入場無料で19日まで。
市などでつくる「カレーの街よこすか推進委員会」と事業者部会の主催で、26回目。
会場には埼玉県の「北本トマトカレー」、長野県の「黒部ダムカレー」など、全国のご当地カレーを味わえる45店が集まるエリアが設けられ、来場者の投票でグランプリを決める。
人気を集めていたのは、横須賀市内の約20店から4~7種類のカレーを選んでバイキング形式で味わえるエリア。艦船ごとに異なる海上自衛隊の味を、レシピに忠実に再現した「海自カレー」が並ぶエリアもあり、来場者はさまざまな味を食べ比べていた。
午前9時から午後4時まで。