山形市の魅力を紹介するキャラクター「はながたベニちゃん」ら一行が21日、神奈川新聞社を訪れ、22日から横浜高島屋(横浜市西区)で始まる「紅花の山形路・物産と観光展」をPRした。28日まで。
山形牛や果物、地酒などの食料品や、こけし、紅花染めなどを扱う計82店舗が集合。イートインでは「ラーメン支出額日本一」の山形県民の思いが生んだ名物、栄屋本店「山形県産冷凍果実入り冷しらーめん」(1600円、各日50食)のほか、地酒の飲み比べセット、にぎりずしなどの同店限定品21点が楽しめる。
蔵王温泉の旅館のおかみ、岡崎恭子さんは「8月の花笠祭りをはじめ、四季を通じてフルーツや花を楽しめます」、岡崎里枝さんは「いまは新緑がきれいで食も一押し」と山形の魅力を語った。問い合わせは横浜高島屋電話045(311)5111。