横浜DeNAの徳山壮磨投手(24)が4日、横浜市南区の蒔田小学校を訪問し、小学6年生の児童約90人とふれ合った。
ベイスターズの選手会による訪問授業地域交流「星に願いを」プロジェクトの一環。徳山はキャッチボールをしたり、児童からの質問に応えたりして夢を持つことの大切さを伝えた。授業後には教室を回り、一緒に給食を楽しんだ。
徳山は「元気の良さを見てすごくエネルギーをもらった。自分が試合でしっかりと抑えて、子どもたちに夢を与えられるように頑張りたい」と力を込めた。児童の一人は「ネガティブな気持ちを引きずりやすいが、切り替えて頑張るというのはみんな同じだと分かった。徳山選手からのアドバイスを忘れずにやっていこうと思った」と話した。