高校野球の第106回全国選手権神奈川大会(7月5日開会式)の組み合わせ抽選会が8日、横浜市内で行われ、出場168校(合同6チーム)の対戦相手が決まった。
シード校をトーナメント順に見ると、武相ゾーンは横浜商(第3シード)、横浜清陵(第2シード)、川崎総合科学(第3シード)が入った。
横浜ゾーンは、鎌倉学園(第3)、桐光学園(第2)、県相模原(第3)が入った。
東海大相模ゾーンは、藤嶺藤沢(第3)、日大藤沢(第2)、三浦学苑(第3)が入った。
向上ゾーンには、藤沢翔陵(第3)、慶応(第2)、桐蔭学園(第3)のシード校が入った。
好投手擁する強豪がノーシードにひしめく今大会。注目の鶴嶺は清陵ブロックに入り、横浜隼人と横浜平沼の勝者と2回戦で対戦する。清陵ブロックには横浜創学館も入った。菅は向上ブロック。
大師は慶応ブロックに入り、1回戦で星槎国際湘南と対戦。三浦学苑ブロックに入った市ケ尾と平塚学園が初戦(2回戦)で対戦する。
7月5日の開会式は昨年同様に午後4時から横浜スタジアムで行われ、試合は1日空けた7日に開幕。今大会は20日の準々決勝が4球場に分かれての同時開催となり、決勝は24日午後2時から横浜スタジアムで行われる。