横浜地方気象台は16日、大雨と高波に関する気象情報を発表した。神奈川県内では18日、低い土地の浸水や河川の増水、土砂災害に注意するよう呼びかけている。三浦半島の東京湾側は高波への注意も必要としている。
気象台によると、18日にかけて本州の南岸を発達しながら進む低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が不安定になる見込み。海上は強い風が吹き、波が高まるとみている。
18日夕までの24時間に予想される雨量は、東部の多い所で100ミリ、西部は200ミリ。警報級の大雨になる可能性もあるという。