横須賀市浦賀の浦賀ドック特設大テントで開かれていた「ポップサーカス横須賀公演」(神奈川新聞社などが主催)が23日、閉幕した。最終日は3公演が行われ、会場は家族連れなどで終日にぎわった。
横須賀公演は4月27日に開幕し、世界10カ国以上のトップパフォーマーが、超人的なアクロバットを繰り広げた。同サーカスによると、公演日48日間の累計来場者数は約7万2千人に上ったという。
この日の最終公演のフィナーレでは、リングマスターのデニサさんが「ありがとうございました。またお会いしまょう」と呼び掛け、公演終了後には出演者が来場者を送り出した。
同サーカスの次回公演は、7月6日から9月1日まで富山県富山市内で行う。