パリ五輪代表選考会を兼ねた陸上の日本選手権最終日は30日、新潟市のデンカビッグスワンスタジアムで行われ、神奈川勢は女子砲丸投げで平塚学園高出身の大迫晴香(染めQ)が15メートル45で2位に入った。男子は法政二高出身の山田暉斗(法大)が17メートル26で6位。
男子走り高跳びは湘洋中出身の宮田風(日大)は7位タイでいずれも代表権獲得には届かなかった。
同時開催のU20(20歳未満)の部では男子400メートルの菊田響生(法政二高)が46秒52の大会新記録で、400メートル障害との2冠を達成。同110メートル障害は保土ケ谷中出身の古賀ジェレミー(東京高)が13秒75で7位だった。