神奈川新聞の横浜DeNA担当記者がX(旧ツイッター=@Kanaloco_bay18)を活用し、ファンと月間MVPを選ぶ企画で、6月のMVPはタイラー・オースティン内野手(32)に決まった。全1532票のうち、47%の支持を集めた。
右太もも裏肉離れから5月中旬に復帰すると、6月に入ってエンジン全開。同22日の阪神戦で逆転3ランを放つなど5本のアーチを描き、打率3割4分6厘、17打点と勝負強さを示した。同4日から7月3日時点で20試合連続安打を継続中だ。
43%の票で惜しくも2位だったのがドラフト5位ルーキーの石田裕。新人では球団初のデビューから2戦2勝をマークした。制球よく、2戦目の西武戦は95球で完封した。今後も先発ローテーションの1人として期待が懸かる。
6月はこの2人に票が集まったが、6戦連続適時打を放った度会も球団新人では初の快挙。8%の支持を集めた。その他の選手は2%だった。