第106回全国高校野球選手権神奈川大会第4日は9日、県内11球場で1回戦と2回戦の22試合を行った。シード校が初戦を迎え、武相、横浜、横浜清陵、川崎総合科学などが3回戦に進んだ。
横浜は座間総合に10―0で五回コールド勝ち。1年生左腕の小野舜友が先発し、3回を無安打無失点で後続に継いだ。
横浜隼人は6―3で鶴嶺に勝利。エース沼井伶穏(3年)が152球の熱投で3失点完投した。
平塚湘風は2点を追う八回、西脇遥斗(3年)の適時打などで4点を奪い逆転に成功。6―4で競り勝った。
神奈川大付は冠蒼空(1年)が2本の長打をマークし、4打点の活躍。横須賀大津に10―3で八回コールド勝ちした。
第5日は10日、11球場で2回戦22試合を行う。