◆桐光学園が4―1川和
第106回全国高校野球選手権神奈川大会は17日、サーティーフォー保土ケ谷球場などで4回戦を行い、桐光学園が4-1で川和に競り勝った。
0-0の六回表先頭から始まった継続試合。桐光は七回1死満塁、2番中村の中犠飛で1点を先制。続く八回に法橋の適時三塁打で2点を追加した。
野呂監督は「1点を先に取った方が有利になる試合。先攻はうちの特権で、どんどん攻めていけた」と話した。
川和は2年生左腕の浜岡が六回まで無失点と好投するも秋の王者の壁は高く、「終盤にかけて球の切れやコントロールも落ちてしまった」と振り返った。