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初の継続試合は慶応、東海大相模などが勝利 相洋は延長11回に競り勝つ

カナロコ by 神奈川新聞 2024年7月17日 16時23分

 第106回全国高校野球選手権神奈川大会第10日は17日、県内5球場で雨のため継続試合となった4試合と中止の1試合を行った。

 大会初の継続試合。慶応は試合開始の三回1死満塁から先制点を入れ、その後も加点して4-1で横浜商大に勝った。日大-相洋は五回裏から再開。相洋が3点差を追い付き、延長十一回タイブレークの末に7-6で競り勝った。

 桐光学園-川和は終盤の競り合いに。桐光が七回に中村優太(3年)の犠飛で先制し、その後も追加点を挙げた。第1シードの東海大相模は順調に加点して藤沢清流に五回コールド勝ち。日大藤沢-法政二は、序盤に大量リードした日藤が法政二の追い上げをかわした。

 第11日は18日、4球場で5回戦8試合を行い、ベスト8が決定する。 

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