◆横浜11─0旭丘(5回コールド)
第106回全国高校野球選手権神奈川大会は18日、バッティングパレス相石スタジアムひらつかなどで5回戦を行い、昨夏準優勝の横浜は11─0の五回コールド勝ちで旭丘を退け、準々決勝へと進んだ。
横浜は背番号18の1年生右腕・織田が今大会初先発し、3回1安打無失点の5奪三振と相手打線に二塁を踏ませない好投ぶりだった。
攻めては1─0の二回に阿部葉の3点本塁打など打者9人で4得点。三回には主砲椎木が満塁弾を放つなど5得点と攻撃の手を緩めなかった。
試合後、村田監督は「ここまで来たら相手どうこうではなく、選手たちの勝ちたいを出せるかどうか」と話した。