Infoseek 楽天

【高校野球神奈川大会】昨夏甲子園Vの慶応 第3シード・桐蔭に敗れ、5回戦で姿消す 10安打放つも2点止まり

カナロコ by 神奈川新聞 2024年7月18日 16時20分

◆慶応2-4桐蔭学園

 第106回全国高校野球選手権神奈川大会は18日、バッティングパレス相石スタジアムひらつかなどで5回戦を行い、昨夏全国優勝の慶応は2―4で第3シードの桐蔭学園に敗れ、16強で姿を消した。

 桐蔭は1―1の七回2死満塁から寺沢の左前打で勝ち越しに成功。八回に慶応に同点に追い付かれたが、九回無死満塁で深松の2点適時打で再び勝ち越した。先発した右腕杉本は丁寧に低めを突いて八回途中まで2失点。継投した中村流が後続を断ち切った。

 慶応は四回途中から主戦小宅が救援したが、打線は計10安打を放ちながら2点にとどまった。

この記事の関連ニュース