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【高校野球神奈川大会】東海大相模、3年連続の準決勝進出 打線奮起13得点、9回には中村のダメ押し弾も

カナロコ by 神奈川新聞 2024年7月20日 14時20分

◆東海大相模は13─1日大藤沢

 第106回全国高校野球選手権神奈川大会は20日、サーティーフォー相模原球場などで準々決勝を行い、第1シード・東海大相模は13─1で第2シード・日大藤沢を下し、3年連続の準決勝進出を決めた。

 東海は初回、才田の3点二塁打で先制した。3─0の七回には三浦の適時三塁打と日賀のスクイズで2連続得点。八回には藤田が2点中前打を放った。7─1の九回は中村のダメ押し右翼本塁打を含む7連打など一挙6得点でリードを広げた。

 先発のプロ注目左腕・エース藤田は7回1/3を3安打2四球、6奪三振で無失点。その後、2投手も無失点でつないだ。

 日藤は背番号15の右腕小宮が今大会初先発し、2回3失点。2番手のエース西沢は六回まで無失点と粘ったが、七回に2失点し力尽きた。打線も散発4安打。八回に敵失で1点を返すのが精いっぱいだった。

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