環境省と気象庁は21日、神奈川県に熱中症警戒アラートを発表した。県内は22日も気温が著しく高く、熱中症による健康被害の恐れがあるとして、エアコンの利用やこまめな休憩、水分・塩分補給などの予防行動を呼びかけている。県内へのアラートは3日連続。
同日に予想される暑さ指数が最も高いのは、海老名市と三浦市の33。横浜市中区と藤沢市、小田原市は32が見込まれている。予想最高気温は横浜、小田原ともに35度と厳しい暑さが続く見通しだ。
21日は県内で猛暑日となた地点はなかったが、海老名で34.9度を観測した。