横浜地方気象台は22日、大雨と雷、突風に関する気象情報を発表した。神奈川県内では同日夕から夜遅くにかけて、低い土地の浸水や河川の増水に注意するよう呼びかけている。
気象台によると、県内では太平洋高気圧の縁を回る暖かく湿った空気の流入と日中の気温上昇の影響で、大気の状態が非常に不安定になる見込み。そのため、東部、西部ともに1時間に30ミリの激しい雨が降る恐れがあり、警報級の大雨となる可能性もあるとして注意喚起している。
県内には3日連続となる熱中症警戒アラートが発表されており、日中は猛烈な暑さが予想されている。海老名市では22日午前11時までに35.7度を観測し、猛暑日となっている。