◆東海大相模6-4向上
第106回全国高校野球選手権神奈川大会は23日、横浜スタジアムで準決勝を行い、東海大相模が6―4で向上に競り勝ち、2年ぶりの決勝進出を決めた。
東海大相模は二回、才田(3年)の適時二塁打など3本の長打で2点を先制。1点を追う八回1死満塁で再び才田が走者一掃となる適時二塁打を放ち、逆転に成功した。
向上は2点ビハインドの五回2死満塁で本宮(3年)が走者一掃の適時三塁打を放ち一時逆転。同点の八回に相手の悪送球で1点を勝ち越したが、東海打線の反撃を止められず、10年ぶりの決勝進出を逃した。
東海大相模は24日、横浜との決勝に臨む。