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【高校野球神奈川大会】東海大相模が劇的逆転V 横浜下し5年ぶり夏の甲子園へ

カナロコ by 神奈川新聞 2024年7月24日 17時7分

◆東海大相模6-4横浜

 高校野球の第106回全国選手権神奈川大会は24日、横浜市中区の横浜スタジアムで決勝が行われ、東海大相模が横浜を6―4で下し、5年ぶり12度目の頂点に立った。

 2万8千人の大観衆が詰めかけた好カードは、東海が1点を追う五回、金本貫汰(2年)の右越えソロ本塁打で追い付く。六回に再び2点をリードされたが、八回に三浦誠登(同)と中村龍之介(同)の2点適時打で一挙4点を奪い、逆転に成功した。

 今大会は168校(合同チームは1校に数える)が参加。5日に開会式が行われ、7日から県内各地で1回戦が行われ、熱戦が繰り広げられた。

 全国選手権大会は8月7日から17日間、兵庫県西宮市の甲子園球場で開催予定。組み合わせ抽選会は同4日に行われる。 

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