横浜DeNAの三浦大輔監督は28日、4月に右肘の炎症で離脱していたセットアッパーのJ・B・ウェンデルケン投手を、30日からの広島3連戦(マツダ)で合流させる方針を明かした。「リハビリも終わって、ファームでゲームの確認もした。次のカードから呼ぶ予定」と語った。
加入1年目の昨季は、チーム最多61試合で2勝2敗3セーブ、防御率1.66。直近のイースタン・リーグでは26、27日に2連投するなど状態を確認していた。
腰椎椎間板ヘルニアと診断され、27日の先発を回避した平良については「今シーズンできる限りのことをやって、最短で戻って来られるようにやってもらう」と説明。この日出場選手登録を外れ、リハビリ組に合流した。