横須賀オリジナルの少女キャラクターで地域活性化を図る「横須賀サブカル娘プロジェクト」に新キャラクターが登場したことを記念して、京急線横須賀中央駅近くにサブカル娘を描いた「痛(いた)自販機」が3台設置された。
同プロジェクトは2023年2月、横須賀市観光協会と市内の事業者などでつくる「サブカル活用推進委員会」が始めた。サブカル娘は、架空の「横須賀情報通信技術大学付属高校」に通う高校1年生の「海崎ラン」を中心にした物語。
キャラクターデザインは、横須賀が舞台として登場する漫画「はいふり」の作者・阿部かなりさんが担当している。今回、海崎ランの幼なじみで同級生「アンナ・C・カイバーン」が新たに制作された。
痛自販機は、アニメキャラクターの絵がラッピングされている自動販売機の通称。同駅近くの横浜銀行横須賀支店(同市若松町)の裏に設置された3台には海崎ランとアンナ・C・カイバーンら3キャラクターがそれぞれ描かれている。
サブカル娘の詳細は公式のホームページやX(旧ツイッター)で。