環境省と気象庁は30日、神奈川県に熱中症警戒アラートを発表した。県内は31日も気温が著しく高くなり、熱中症による健康被害の恐れがあるとして、エアコンの利用やこまめな休憩、水分・塩分補給などの予防行動を促している。県内へのアラートは5日連続で、7月は計15日発表された。
31日に予想される暑さ指数は横浜市中区と三浦市が34。藤沢市で33、海老名市と小田原市では32が見込まれている。予想最高気温は横浜が36度、小田原は34度で、引き続き猛烈な暑さとなる見通しだ。
30日は横浜(36.7度)と海老名(36.3度)、小田原(35.5度)で猛暑日となった。