7日に開幕する第106回全国高校野球選手権大会に神奈川代表として出場する東海大相模ナインが1日、大阪入りした。JR新横浜駅で行われた壮行会では保護者らに向け、甲子園での意気込みを語った。
選手らは午後2時に同駅に集合。和泉淳一部長(51)がベンチ入りメンバーを紹介し、木村海達主将(3年)は「甲子園では粘り強く、つながる野球で相模らしく戦う。恩返しができるよう一戦必勝で戦う」と力を込めた。
原俊介監督(46)は「違った環境だが、地に足を着けて生活をしていきたい。県の代表として、堂々とゲームセットまでベストな試合を展開していく」と誓った。
4日に大阪市内で組み合わせ抽選会があり、現地での最終調整を経て、初戦に備える。