2日午前9時35分ごろ、横浜市中区本牧ふ頭のD突堤で「コンテナが大型トレーラーに落下した」と119番通報があった。コンテナ(約6.4トン)の下敷きになっていた大型トレーラーの運転席から同市神奈川区白幡東町、会社員の男性(73)が約1時間後に救助されたが、頭を強く打ち意識不明の状態で、病院に搬送されたがその後、死亡が確認された。
山手署によると、事故当時、男性の乗る大型トレーラーの近くで陸揚げされたコンテナの積み込み作業が行われており、その際に何らかの理由でコンテナが落下したとみられる。
署は業務上過失致死の疑いもあるとみて、事故原因を調べている。