第106回全国高校野球選手権大会(7日から17日間・甲子園)の組み合わせ抽選会が4日、大阪市内で行われ、神奈川県代表の東海大相模(5年ぶり12度目)は大会第6日目(12日)第2試合の2回戦で、富山県代表の富山商(2年連続18度目)と対戦することが決まった。
東海の木村海達主将(3年)は「(初戦まで)時間が空くと思う。気持ちが緩まないように、私生活からしっかりと過ごし、一戦必勝で日本一を目指す」と気を引き締めた。原俊介監督(46)は「初戦からピークに持っていく必要があると思っている。毎日微調整して迎えたい」と話した。
選手宣誓は立候補した19校の主将による抽選の結果、智弁和歌山の辻旭陽(あさひ)主将(3年)に決定した。