横浜市都筑区に拠点を置く団体「大日本プロレス」は11日、子ども向けの体験イベントを保土ケ谷公会堂(同市保土ケ谷区)で開く。プロレスラーが実際のトレーニング方法を子どもたちに伝授するほか、特設リングを開放する。地元出身選手らによる試合もあり、入場無料で申し込みは不要。
「ハマっ子サマープロレスフェス2024」と銘打ち、来年3月の団体旗揚げ30周年を前に初めて企画した。試合には都筑区出身の青木優也選手をはじめ、所属選手10人が出場。付き添いの保護者やプロレスファン向けに、試合で選手のセコンドを務めたり、ゴングを鳴らしたりできる企画(要申し込み、有料)も用意している。
当日は午後0時半開場。団体を運営する四ツ葉工芸(同区)の担当者は「夏休みの思い出づくりにぜひ」と来場を呼びかけている。問い合わせは、同社電話045(507)1751。