大会6日目(12日)に富山商との2回戦を迎える神奈川代表の東海大相模は9日、兵庫県西宮市の津門中央公園野球場で約2時間、試合を想定したノックや打撃練習などで汗を流した。
投手陣はブルペンでも調整。最速150キロ右腕の福田は「前日(8日)夜のシャドーピッチングから調子は良かった。大阪入り前と比べて、球の強さを感じている」と順調ぶりを示した。
打者陣は打撃練習の前に、練習着からユニホームに着替えた。甲子園で導入されている五回終了後の「クーリングタイム」を想定したもので、原俊介監督(46)は「着替え慣れていないと、ゆっくり着替えてしまう。約7分以内で着替える練習をした」と説明。金本は「意外と時間がなかった。着替えると汗がない分、ユニホームも軽く感じて良い」と話した。