三浦半島の西海岸沿いに広がる長井海の手公園「ソレイユの丘」(横須賀市長井)で、名物のヒマワリが見頃を迎えている。
正門を入って間もない通路右側のフラワーガーデンウエストでは、直径20センチを超す大輪の「パイオニア」が満開。夏の日差しを浴びながら黄色い花びらを広げ、来園者の目を引いている。
同園のスタッフによると、今年は酷暑の影響で例年より1週間ほど開花が遅れたが、生育は順調。種をまく時期をずらしているため、30種類約10万本がリレー形式で次々に咲いていく。
25日までは、各飲食店でヒマワリ畑をテーマにした多彩なグルメが楽しめる。
入園無料。問い合わせは同園、046(857)2500。