【台風7号接近】横浜市が警戒レベル3、高齢者等避難発令 崖沿いや浸水想定区域、避難所も開設

　横浜市は16日、台風7号の接近に伴い、土砂災害や河川氾濫の恐れがあるとして、14区で警戒レベル3の高齢者等避難を発令した。避難所を開設し、早めの避難行動を促している。

　発令したのは、鶴見、西、中、南、港南、保土ケ谷、磯子、金沢、港北、緑、都筑、戸塚、栄区の危険な崖沿いなどにある避難対象区域と、瀬谷区の境川水系の浸水想定区域。対象は2713世帯、5936人。　

　これら以外の区も避難所を開設した。