JR横浜駅構内(横浜市西区)にある「みどりの窓口」の営業時間を来月から短縮することが26日、JR東日本横浜支社(同)への取材で分かった。同支社は「日中帯での窓口開設数を増やす」としている。
同駅のみどりの窓口は県内最大で、通常2~4つの窓口で対応。混雑時は6つの窓口全てを開設して行っている。現在の営業時間は午前7時~午後8時までだが、9月15日以降は午前8時~午後7時までに変更される。計2時間の短縮となるが、同支社の担当者は「利用がより多い日中時間帯を強化することで、混雑解消につながる可能性が大きい」と話す。
みどりの窓口は現在、県内27駅に設けられているが、営業時間を短縮する駅は横浜駅のみを予定している。今夏には横浜や武蔵小杉など県内9駅において、お盆前後の繁忙期に臨時で増設する対応を取っていた。