J1横浜Mは31日、日本サッカー協会の承認を受け、特別指定選手としてプレーしていた慶大のU─19(19歳以下)日本代表FW塩貝健人(19)の認定を解除すると発表した。2027年シーズンからの入団内定も解除となった。
横浜FCの育成組織出身の塩貝は、今年1月に横浜Mへの加入が内定するとともに大学所属のままJリーグの試合に出場できる特別指定選手として認定。リーグ7試合に出場し4月の湘南戦では初ゴールを挙げていた。
今月28日にオランダ1部リーグのNECナイメヘンが28年夏までの4年契約で獲得を発表していた。