バスケットボールBリーグ1部(B1)横浜BCは3日、横浜BUNTAIでパリ五輪男子日本代表、河村勇輝(23)の米プロNBA挑戦を応援する「出港式」を開催した。
主将の森井健太(28)やキング開(24)、ラッシ・トゥオビ新監督(37)らも参加。入場券は完売し、4478人のファンが詰めかけた。
花束贈呈やファンを代表した手紙が読み上げられ、河村のラストシュートも披露した。イベントの最後には場内を一周し、観客に別れを告げた。河村は「皆さんの声援のおかげで、自身を大きく成長させることができた。まだスタート地点に立っただけ。必ずNBA本契約を勝ち取り、良いご報告、恩返しができるように頑張りたい」と活躍を誓った。