横浜Mの宮市が右脚を痛めて交代した。後半22分に途中出場し、直後のプレーで負傷。担架に乗ってピッチを後にし、「カットインしたときにふくらはぎから音がした。これは駄目だと。アキレス腱まではいっていないと思う」と語った。
度重なる膝の大けがを乗り越えてきた31歳は「また受け入れてやっていくしかない。なんとか追いついて逆転まで持っていきたかったところ。チームに迷惑を掛けた」と無念の表情。ハッチンソン監督は「最高の選手の一人。どれくらい悪いかは分からないが(ACLEの)韓国に連れて行くことができなくなった」と顔を曇らせた。