神奈川県高校野球秋季大会(県高野連主催、神奈川新聞社など後援)第3日は14日、サーティーフォー保土ケ谷球場など8会場で3回戦16試合を行い、ベスト16が決まった。
夏の甲子園出場の東海大相模は、川和に七回までリードされる厳しい展開だったが八回に2―2の同点に追い付き、九回に佐藤淳人(2年)の右中間適時打でサヨナラ勝ちした。
横浜は、柏木学園の粘り強い守りに苦戦するも、徐々に打線が地力を発揮して七回コールド勝ち。武相、向上、日大藤沢、慶応、横浜清陵なども勝ち上がった。桐光学園は藤沢翔陵に初回に3点を奪われ2―6で敗れた。
4回戦は21日、4球場で行われ、ベスト8が決定する。4回戦からは観戦が有料となり、各球場で当日券が発売される。