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相模川で男性の2遺体発見、身元確認中 下水工事で2人が流された現場から6キロ

カナロコ by 神奈川新聞 2024年9月22日 18時10分

 22日午前8時ごろ、相模原市南区磯部の相模川で「人が流れて浮かんでいる」と119番通報があった。同市消防局と、相模川を隔てて隣接する厚木市の消防本部などが出動し、30~40代とみられる身元不明の男性2人の遺体を引き上げた。

 19日に相模原市中央区光が丘1丁目で下水道管(雨水管)の耐震化工事を行っていた30代と40代の男性作業員2人が流されて行方不明になっており、相模原署が2遺体の身元の確認を進めている。

 遺体の発見場所は光が丘から直線で約6キロ。19日は急な降雨により管内の水位が上昇し、逃げ遅れた作業員2人が流されたとみられており、同市消防局は光が丘から姥川までの雨水管約1.2キロや姥川を捜索。姥川の先の相模川については厚木、座間、海老名市の各消防本部も加わって探していた。

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