横浜高速鉄道(横浜市中区)は、沿線のミュージアムとコラボレーションしたみなとみらい線(MM線、横浜-元町・中華街)のオリジナルデザイン1日乗車券を発売した。
第1弾は、みなとみらい駅が最寄りの横浜みなと博物館(同市西区)と連携し、同館で開催中の特集展示「良平の横浜みなと・街歩き」のデザインを描いた。第2弾は、日本大通り駅が最寄りの横浜開港資料館(同市中区)と横浜都市発展記念館・横浜ユーラシア文化館(同)と協力。今年はペリー提督が横浜に上陸し、日米和親条約が結ばれてから170周年に当たることなどから、来航の様子を描いた図として有名な「ペリー提督・横浜上陸図」のビジュアルを使用した。
販売は大人券のみで、各460円。販売数は千枚で、売り切れ次第終了となる。また1日乗車券を対象施設に提示すると、入館料が割引になるサービスもある。詳細は同社ホームページまで。