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相模原市役所の食堂、営業終了へ 名物ポークカレーで市民らに親しまれ 利用者減や老朽化

カナロコ by 神奈川新聞 2024年9月25日 21時0分

 相模原市役所本館の6階にある職員食堂が本年度末で営業を終了することが25日、分かった。利用者減や老朽化が主な理由で、食堂跡のスペースは会議室や事務室を含めて活用法を検討する。

 同日の市議会本会議で、務川慧氏(自民)の一般質問に市側が明らかにした。市職員厚生課によると、食堂は1969年に開設され、職員の互助組織「市職員厚生会」が民間業者に委託して運営。2000年から今の業者となり、名物のポークカレー(420円)などで職員や市民らに親しまれてきた。

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